LOOPAL代表の田原佑介です。

教員として8年勤めたのち、米国大学院で教育を学び、卒業後LOOPALを起業しました。

現在は、高校生の海外大学への進学支援や学校へのコンサルティングを行っています。

この秋より、未来教育デザインの平井さん、サイバーフェリックスの石山さんと、スクールリーダー研修を始めます。

このプログラムの立ち上げのきっかけは、一年前にさかのぼります。

私が米国教育大学院に在学中の3月、平井さんにインタビューをしてもらいました。

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https://reseed.resemom.jp/article/2022/03/04/3456.html

私が大学院で学んだのは、スクールリーダーシップです。

これを学んだ理由はシンプルで、「学校の変え方を学びたい」と思ったからです。

私は学部時代、国立大学の教育学部で学びました。

授業の仕方を習うことはあっても、いい学校の作り方は一切学びませんでした。

結果、現場ですごく苦労しました。

「こういう学びがいい!」と自分では思っても、それをどう実現すればよいか分かりませんでした。

新卒で勤めた学校で担任をしていたある日、こんなことがありました。

校長室に呼ばれました。

「そんな理想ばかり言っていてもダメ。若いんだから、勉強会なんて行かずに部活に出ないと」